ソレーヌ


超大陸ルミナリアの中心に築かれた、神託時代を代表する都市。

神託時代には神託術の研究・行政・文化の全てが集約された世界最高峰の文明都市として栄え、その美しい街並みは天上の楽園とも称されていた。都市の中央には壮麗な白亜の城が建ち、その周囲を整然とした街路や広場、神殿、住居が囲む計画都市として発展していたと伝えられている。

しかし、神託時代末期に発生した大規模な内戦により都市は壊滅的な被害を受ける。神託術によって建造物の多くは崩壊し、かつて人々で賑わっていた街並みは静寂だけが支配する廃都市へと姿を変えた。

その後、超大陸ルミナリアとともに巨大な封印によって数千年もの間外界から隔絶され、存在そのものが伝承の中へと消えていく。

西暦3078年、封印の解除によって再び姿を現したソレーヌには、崩れ落ちた白亜の建築群や無数の神託術による戦闘痕が今なお残されており、かつてこの地で何が起こったのかを静かに物語続けている。そこは栄華の象徴ではなく、神託文明が辿った悲劇そのものを今に伝える遺跡なのである。



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